2017-08

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墨出し

建設業界で当たり前のように、使う言葉「墨出し」も、施主さんにとっては意味のよくわからない言葉のようだ。

現場監督、最初に、覚えなければいけない仕事が、墨出し。

水平を出す仕事は、レベルが見れること。
レベルも、鉄筋にテープを巻いた時、コンクリート天端は、テープの下端が、コンクリート天端。
型枠組立用の水平墨の場合はテープの上端が水平の墨。
レベルを見持っての手の信号の出し方ひとつで、ベテランか新米かばれてしまう。

縦横の90度を出すのは、トランシット。トランシットもデジタル化されて便利にはなったけれど、距離も測れるものになると、機械1台150万はする。監督は、抱きかかえて持ち運ばなければいけない。

コンクリートうちのあとには、必ず墨出しがある。

今日は、午前中は、田宮の現場の墨出し。午後は、蔵本の現場の墨出し。
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鉄骨現場の場合、建物の通り芯、壁芯、鉄骨芯 この三つの芯のずれ、納まりをきっちり理解しておかなければいけない。

墨は出したら、必ず、対角をチェックしておかなければいけない。何通り芯か必ず書き込みしておかなければならない。

芯墨は鉄筋、鉄骨にあたったり、上の階の柱、壁が出来上がると、中に隠れてしまうから必ず、逃げ墨を打っておかねばいけない。

たかが墨出し。されど墨出し。

墨出しには、監督のノウハウの奥深いものがある。

図面をよく理解した上で、次の仕事、次の納まりがわかっていなければいけない。

ビルひとつ経験すれば、日にも日にも墨出しの仕事がある。

炎天下の墨出し。ゾッとする。気力、体力、精神力で乗り切らねばならない。
いつまでたっても墨出しは、怖い。間違いが許されない。
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