2008-09

大学入試

センター試験も終わったみたいだ。
昔は、国立1期校が3月の3,4,5日あたり、2期校が22,23日頃にあった。
推薦などというものはなしに一発勝負だった。

出来るから合格するとは限らないけれど、合格したものは出来たわけだ。

親友のT君は、1期は同じK大を受験。彼は数理工学(今でいうコンピューターか)を私は土木を。
2期校は彼は化学を私は建築をうけた。

二人とも、1期校はすべり、2期校は合格した。

一緒に浪人しないかといってきたけれど、私にはそんな気力はなかった。
彼は1年浪人した。浪人中当時はメールなどというものがなかったからしょっちゅう手紙のやりとりをした。
吉本隆明を読みふけり、多才な彼に「おまえは建築の方が、むいとるのでは?」といったからかどうか2年目建築に見事合格した。

尾道出身。お父さんは看板屋さんだったと思う。結婚式で尾道に行った時、仏壇の横から手紙を出してきてくれた。13の歳から親元を離れ、下宿生活してたわけだ。

昭和42年当時というのは、東京オリンピックもすみ、万博をひかえ日本は建築ブーム。工学部の中でも建築系は人気が高かった。

私は、1期校の物理の試験の時、「落ちたなぁ〜???」と思った。なかなか答えが書けなかった。

大学がどうだとかでなく、17,8の若い時に、厳しい試験を通過するのは振り返ってみると、あってもいいのではと思う。

世の中は厳しい、甘くない。だけど、努力は報われるというのを体感?するという意味で。

今の時代あまりにもコンピューターで偏差値だとか、先に予測されるのは受験生にとっても不幸な事なのかも?

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