平成ビル

飲み屋街のはずれにある平成ビル。
名前が示す通り調度完成間じかに昭和から平成に変わったのでこの名前がついた。
以前勤めてた、本田土建の時した仕事だ。
建築家は外壁に小野田(今は合併して太平洋セメント)のALC版を使用した。タイル、石、金属では予算がオーバーするし、左官にペンキではテナントビルとして少々寂しいかな、、、で、ALCのデザインパネルを採用した。
最初の会社の入社試験に「ALCについて説明せよ。」という問題が出たのを思い出す。
ステンレスの丸柱は鏡面仕上げとヘアラインの二通りで変化をつけた。1本500万位したと思う。
腰壁は日本電気硝子のネオパリエ。日本電気硝子の会社のカタログにも載せていただいた。これも500万位したと思う。
鉄骨総重量約50トン。
地下水位を下げる為、ウェルポイントを掛けたから、回りの道路が少し地盤沈下した。
20年前のものだが、前を通るたんびに思い出す。




