2007-08

死に方は生き方だ

といわれるそうだ。
母が亡くなった。

母らしい死に方だった。「人に迷惑をかけない。」
準備のいい人だった。

「、、、、みんな健康に気をつけて下さい。笑ってなごやかに供養して下さい。さよならは言いません。」

行年85歳。

母の願いで、家族葬なる形をとった。子供、孫が集まってお祭りした。

友人、知人、会社関係の方には失礼したがいい葬式だったと思う。

調度、こんなメールマガジンが届いた。
*****
人生のクライマックスを考えたことはあるだろうか。
 人生も黄金期とか、収穫期というものがあるかもしれない。
 人生、80年。昔の人より長生きできるようになった。

 古代インドでは人生を4つの時期に区切るという。
 「学生期」(がくしょうき)
 「家住期」(かじゅうき)
 「林住期」(りんじゅうき)
 「遊行期」(ゆぎょうき)

 日本では初老とか老年と呼び、なんとなく暗い。
 近づいてくる死を待てというのだろうか。

 吉田兼好は次のように言った。
「死は前よりもきたらず」
 つまり、死は、前方から徐々に近づいてくるのではなく、

「かねてうしろに迫れり」
 背後からぽんと肩をたたかれ、不意に訪れるものだ。

インドでは、「学生期」で学び、
       「家住期」で働き、家庭をつくり、子供を育てたあとに、
 
 人生のクライマックス「林住期」を迎える。

 人はみな生きるために働いている。
 でも、よく考えてみれば、生きることが目的で、働くことは手段で
あるはずだ。
 ところが、働き蜂の日本人は、働くことが目的となって、よりよく
生きていない。

 家庭をつくり、子供を育て上げた後は、せめて好きな仕事をして生涯
を終えたい。
 林住期を迎えるにあたって、一度リセットしてみたらどうであろうか。

 人生80年。
 もっと、長生きになるかもしれない。

 と、すると、個人差はあるが、

 「学生期」(がくしょうき) 0〜24歳
 「家住期」(かじゅうき)  25〜49歳
 「林住期」(りんじゅうき) 50〜74歳
 「遊行期」(ゆぎょうき)  75〜90歳

 といったところであろうか。

 生涯をなすべきこともなく雑事に追われながら死にたくはないものだ。
*****

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